JAZZを聴いてみよう!vol.5 レコードで聴くJAZZ ―リズムと様式の変遷―

 

豊島未来文化財団 千早地域文化創造館ジャズ講座

 

 ジャズが初めての方でも、気軽にジャズに触れていただけるような初心者のための入門講座。行進曲風の2拍子から時代と共に細分化していったジャズのビートに焦点を当て、アナログレコードを使ってその魅力を楽しく解説します。

 

【第一回(9/10)】

 行進曲風の二拍子から始まったジャズの黎明期。「シンコペーション」「ポリリズム」といった現代にも通じるリズムのアイデアは、当時の「ラグタイム」や「ディキシーランドジャズ」の様式を特徴づけました。

 

【第二回(9/17)】

1920年代、ジャズは大編成化していきます。30年代以降のビッグバンド、ダンス音楽の流行、ラジオ放送の大衆化から、華やかな「スウィング」が登場。40 年代以降は「モダンジャズ」の登場により、より多彩なリズム様式が生まれました。

 

【第三回(9/24)】

60年代以降、ジャズはロックから強い影響を受けます。軽快なリズムから重く激しいビートまで、実験的な音楽的融合が行われました。R&B、ファンク、クロスオーバーフュージョン、さらに現代的なコンピュータと電子音によるビートについて紹介します。

 

詳細は財団HPをご覧ください。

 

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