behringerの格安エフェクターTO800(Vintage Tube Overdrive)はベースで使っても案外良い音でした。

 チューブスクリーマー系のコピーエフェクターは色々なメーカーから発売されていますが、格安で販売されているベリンガー社のTO800をエレキベースで使えるか検証してみました。

 上の動画で9つの有用なセッティングを紹介していますので、ご覧下さい。かなり強めのミッドが特徴的で、思った以上に良い音でした。ベースにはプレシジョンベースを使用しています。DAW等でエフェクトやイコライジングなどはしていません(TO800の素の音のみです)。

 

【セット1】

動画 0:00

Drive=0  Tone=0

トーンの検証1。トーンが絞られているので、ダークなサウンドです。

 

【セット2】

動画 0:15

Drive=0  Tone=2.5

トーンの検証2。ナチュラルなサウンド。バイパス音に近い雰囲気です。

 

【セット3】

動画 0:30

Drive=0  Tone=5

トーンの検証3。ミッドが良い感じで強調されています。

 

【セット4】

動画 0:45

Drive=0  Tone=MAX

トーンの検証4。ブライトなサウンドです。

 

【セット5】

動画 1:00

Drive=2  Tone=0

ドライブの検証1。少しだけチューブ的なサチュレーション感が出ました。

 

【セット6】

動画 1:15

Drive=3  Tone=0

ドライブの検証2。かなりのサチュレーション感が出ました。

 

【セット7】

動画 1:30

Drive=5  Tone=0

ドライブの検証3。オーバードライブ感が出ました。低音もしっかりしています。

 

【セット8】

動画 1:45

Drive=2  Tone=2

現実的なセッティング1。モータウン的な真空管サウンドっぽい雰囲気。

 

【セット9】

動画 2:00

Drive=2  Tone=5

現実的なセッティング2。ブビッとしたナイスウォームサウンド。

 

 

関連URL

https://www.electori-br.jp/products/430.html

 

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